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”孫子の兵法”をサーフィンに活用してみた【九地篇】

サーフィンの頑張りどころを知るには【九地篇】にヒントがあると思いました。
状況を9つに分類します。
戦場の地形に応じた戦い方があります。
9つのケース
散地・・・自分の領土が戦場のとき。この場合、戦いを避けるべきである。
軽地・・・敵の領土に少し踏み込んだ戦場のとき。この場合、その地域にとどまってはならない。
争地・・・争点(占領すれば有利になる領土)戦場のとき。占領されたら攻撃してはならない。
交地・・・自分も敵も進攻可能な戦場のとき。この場合、部隊の結束力を固くする。
衢地・・・多くの勢力に隣接した戦場のとき。この地では外交交渉をするべきである。
重地・・・敵の領土に深く入り込んだ戦場のとき。現地調達を心がけるべきである。
圮地・・・進軍が困難な戦場のとき。この場合、速やかに通過すべきである。
囲地・・・入りやすく逃げにくい戦場のとき。奇策を用意するべきである。
死地・・・死ぬ気で戦わないと全滅する戦場のとき。この場合、戦うしかない。
状況を知らずに戦うと負けます。
死を覚悟したとき人間は強さを発揮します。
現代においては人に死を覚悟させることは許されません。
そのような状況をいかに作り出せるかが腕の見せどころです。

 

自分がどんな場所でサーフィンしているかを把握します。
その場所が「死地」ならば死ぬ気でサーフィンしなければなりません。
場所に応じてサーフスタイルを変えてみることをおすすめします。

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