サーフィン

サーフィンを楽しむための戦略

私の場合、サーフィンはただやりたいからやっているだけです。主体的に取り組むことで、サーフィンの面白さをより実感しています。

サーフィンを通じて楽しい日々を送ること(豊かな生活を送ること)、それが私にとっての勝利条件です。そのためにはまず、「楽しむ」ことを再定義しなければなりません。ここでの「楽しむ」とはサーフィンをする過程において学びや喜びを見出す姿勢であると定義します。

意識したいこと(戦略)は2つあります。1.自分のサーフィンを客観的に捉えること、2.サーフィンしないときにどう過ごすか、です。

1.自分のサーフィンを客観的に捉えること

自分のサーフィンを客観的に捉えるためには3つの方法が効果的です。

(1)セルフチェック:自分のサーフィンを撮影する。

(2)人に聴く:人からのフィードバックを受け入れる。

(3)言語化する:サーフィンでの気付きや考えを記録する。

自分のサーフィンを客観視できればセルフトーク力(自己対話力)が向上します。セルフトーク力が上がれば、推論が立てられるようになります。つまり、サーフィンを客観的に捉えることは、自分にとっての課題を明確にするということです。

2.サーフィンをしないときにどう過ごすか

海に行けない時間の過ごし方が次のサーフィンの充実度を左右します。何を追い求めるかはその人次第ですが、日々の生活態度はすべてサーフィンに現れます。波に乗る技術だけではありません。知性、精神、思想、パーソナリティが独自のスタイルとして生み出されます。サーフィンとは総合的人間性が滲みでるスポーツなのです。

基本的に社会人は時間的な制約を抱えています。好きなときに海に通うのは簡単ではないからこそ、まずは仕事での成功体験をサーフィンに活かせるか考えてみましょう。サーフィンは結果だけでなく、プロセスを愛するからこそ深い喜びにつながる瞬間があります。

以上、この2点を意識すると今以上にサーフィンがおもしろくなると思います。

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