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サーフィン時間術

AIは便利です。

文章を書く。調べる。まとめる。以前なら1時間かかっていたことが、AIを使えば1分で終わることもあります。

同じ包丁を使っても、料理の味が人によって違うように、AIも使い手によって結果が変わります。

私自身、AIを使って大幅に時間を短縮しているつもりなのに、なぜか「時間が足りない」と感じることがあります。

それは、おそらく物事の本質を捉えられていないからです。

お金は使わなければ貯めておくことができます。しかし、時間は貯めておくことができません。

では、限られた時間をどう使えばいいのか。

今回は、時間術について少し調べてみました。

「時間術の土台」

  1. 脳と身体の状態を整える
    ・脳の特性を活かす(朝~午前中がポイント)
    ・運動、睡眠は大事

  2. 期限を設ける
    ・「何時間やるか」ではなく、「何を達成するか」
    ・やることは先に予定表に落とし込む
    ・「終わるまでやる」ではなく、「この時間までに終える」

「実践原則」

  1. 時間の見える化と分類
    ・とりあえず書き出してみる
    ・何に使ったかわからない「不明時間」を減らす

  2. 「捨てる」ススメ
    ・やることを増やす前に、やらないことを決める
    ・整理ではなく、不要なものは捨てる

  3. 仕組み化する
    ・チェックリスト、テンプレートを作る
    ・うまくいったことの再現性を高める

  4. 時間を買う
    ・人に任せる
    ・移動手段、近場に住む

  5. 自己スキルを高める
    ・能力を磨き、自身の価値をあげる
    ・自己投資

「人生を豊かにする」

  1. 目的を見失わない
    ・工夫して生まれた時間を何に使うかが、大切
    ・時間は自分にとって重要なことに使う

  2. 「今」を楽しむ
    ・将来のためだけに今を犠牲にしない
    ・今、楽しめる時間もかけがえのないもの

  3. 豊かさとはバランス
    ・豊かさ=「自由な時間」+「十分な収入」+「人とのつながり」
    ・余白も大事

以上のことがどうやら時間を扱ううえで大切なようです。

私自身、時間の使い方を改めて見直してみました。よくない過ごし方をしている時間が多いことに気づかされます。

まず、目的なくスマホを触っている時間。カラーフィルターの設定をグレースケールにするのは効果的だったと実感しています。

もう1つは、悩んでいる時間。迷い続けてしまう理由として情報不足が考えられます。悩んでいるくらいなら行動を起こし、一次情報を取りに行く。行動して得た結果を次の判断材料にする。そのように、悩んでいる時間を考えている時間に昇華させたいです。

また、付き合う人を選ぶことも大事なように思えます。「今」にコミットしている人と仕事をすると刺激になります。

趣味のサーフィンにおける時間の使い方についても考えてみました。焦点をあてたいのは海へ行くまでの移動時間です。移動そのものに時間がかかることは避けられません。しかし、その時間を有意義に活用する余地はあるのではないかと思います。車内で過ごすための事前準備にも力を入れたいです。

一方、サーフィンそのものをやっている時間感覚は本当に不思議です。サーフィン中はマインドフルネス状態です。没入しっぱなしで、そのものが報酬です。

振り返ると、海は自分にとって、ターニングポイントになっています。サーフィンをしていても、心のしこりが拭いきれないときもあります。それでもサーフィンを終えたあと、「うん、よし。これでいこう。しょうがない」と思えることもあります。

抱えていた迷いは、考え抜いて自分で「決めた」というより、海から上がる頃には「決まった」という感覚です。サーフィンには、頭で考え続けるだけでは解消できない悩みを、整理してくれる力があるように感じます。

また、自己投資の効果については、営業スキルのように比較的わかりやすいものがあります。営業スキルを高めれば、成約率が上がり、売上への貢献が増え、その結果として収入が増える、といったイメージはできます。

サーフィンへの投資はどうなるでしょうか。サーフィンによって、自分自身の価値が高まり、時間やお金を生み出せるのか。この問いについては、現在検証中です。

ひとつ思うのは、AIで1時間の作業を1分にし、生まれた59分をまた同じような作業に使ってしまえば、結局「時間がない」という感覚は変わりません。サーフィンをしているときは時間を贅沢に使っているのに「有意義だ」と思えるわけです。サーフィンは「時間とは何か」を考えるきっかけも与えてくれました。

 

 

本記事は、國學院大學メディア×noteのコラボ企画「#疑問が学びに変わるとき」への応募作品として執筆したものです。

 

 

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